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さまーがーるふぁんたじー【登録タグ GUMI きむた さ 曲】 作詞:きむた 作曲:きむた 編曲:きむた 唄:GUMI 曲紹介 きむたです。夏っぽい曲を書いてみました。頭脳明晰、運動神経抜群の女の子。そんなスーパーガールの、ひと夏の片想い。(作者コメより) GUMIが歌う爽やかな青春ソング。 絵をNancy氏、ギターをぐちょぽい氏が手掛ける。 歌詞 (動画字幕から書き起こし) 唐突ですが私 かなり優等生なんです。 赤点なんて一度も 考えたことないです。 放課後は運動場で ハードルを跳んでます。 周りからは 「スーパーガール」 なんて呼ばれてます。 だけれどね ひとつだけ 思い通りにならないの どうしたらいい? 教えてよ 白のスニーカー 土を蹴って 真夏の青空の下 走る私の心を キュッと締め付ける 頭ん中パンクしそうなほど あなたのことが 大好きなのよ I wish 振り向いて Lookin' my love 気がつけば期末テストが 近づいてます。 とりあえず机には 向かってみるけれど どうしても 何しても 集中力が散漫で うまくいかないものですね 熱る体 風を切って 広いグラウンド駆け抜ける 前だけを見てゴールを 目指せばいいのに 頭に過るあなたの顔 何もしなくちゃ 変わらないなら I say 届けてよ Just sweet my words たとえ恋のハードルが高くても 跳ぶのが私の仕事です。 跳び越えて見せましょう 走り抜けて見せましょう 「スーパーガール」なんだから 熱い頬に光る汗 まさに真夏のファンタジー 他の子にフライング なんてさせないわ 高鳴る鼓動 弾む息 あなたの胸に 飛び込みたくて I love you! 跳び続けるの 諦めないよ私だって 盲目に走っていきたいの Catch you! 捕まえてみせるわ コメント 名前 コメント
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モーリーファンタジー イオン県央店 住所 新潟県燕市井土巻3-65 最寄り駅 ◆電車の場合 〇上越(ジョウエツ)新幹線「燕三条(ツバメサンジョウ)駅で下車。 改札口は一箇所です。改札口を出て左側「燕口(ツバメグチ)」方面にお進みください。 燕口(ツバメグチ)から出るとイオン県央店の看板が正面にすぐに見えます。 駅を背に直進で約300m、徒歩にて約5分で着きます。 〇弥彦(ヤヒコ)線「燕三条(ツバメサンジョウ)駅」で下車。 改札口は一つです。改札を出て右側「燕口(ツバメグチ)」方面にお進みください。 燕口から出るとイオン県央店の看板が正面にすぐに見えます。 駅を背に直進で約300m、徒歩にて約5分で着きます。 営業時間 10 00〜20 00 最終確認日 2020/02/28 設置機種 ルイージマンション アーケード ピンポン ザウルスハンター その他(メンテ等) ルイージマンション アーケード1クレ100円。ライフ4、ボム3 ピンポン ザウルスハンター1クレ100円。
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今日 - 合計 - ファイナルファンタジーX インターナショナルの攻略ページ 目次 基本情報 [部分編集] ストーリー [部分編集] 攻略情報 [部分編集] Tips [部分編集] プチ情報 [部分編集] 関連動画 [部分編集] 参考文献、参考サイト [部分編集] 感想・レビュー 基本情報 [部分編集] ストーリー [部分編集] 攻略情報 [部分編集] Tips [部分編集] プチ情報 [部分編集] 関連動画 [部分編集] 参考文献、参考サイト [部分編集] 感想・レビュー 名前 コメント 選択肢 投票 役に立った (0) 2012年10月12日 (金) 11時25分57秒 [部分編集] ページごとのメニューの編集はこちらの部分編集から行ってください [部分編集] 編集に関して
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ジャンルを現代ファンタジーに指定して、みんなでリレー小説を書きましょう。 一人の人が続けて書くようなことは、極力控えましょう。 二人の人が交互に書くことも控えましょう。 世界観と主人公だけ先に決めておきます。その他の設定、登場人物については、自分で作るようにしましょう。 +++ 「――お前、今、嘘吐いたろ」 舞台は現在の日本の首都――東京某所の百日紅(さるすべり)大学。 そんな大学での平々凡々な日常に満足していた彼までもが、凡人というわけではない。 相手の表情、声質、雰囲気、言葉、口調、仕草――どんな些細な変化でも、彼は気付くことができる。そしてそれはそのまま、彼が嘘か真かを判断できる能力になり――。 突如現れた正体不明の怪人怪物! それにひょんなことから立ち向かうことになった彼が持つ武器は、無尽蔵の勇気と嘘発見能力のみ! 以上、世界観。 +++ 以下、主人公。 出雲 琉 (いずも りゅう) 男 19歳 身長、体重、共に並。 性格は割りと冷静。 だが家族や友人に関わることになると、感情的に、あるいは本能的に行動する。 相手の嘘が見破れる。 ただし、その相手が言葉を発している間に限る。 (つまり、文字に書いた嘘の言葉は、嘘とは見抜けない。) 青夢絵里 その日は確かに晴天であった。 「……眠い」 大きな窓から差し込む暖かい光を浴びて、そんなことを言う彼。 はたから見ればほのぼのとした光景だが、しかし――現在進行中で、彼は講義を受けている真っ最中なのである。 彼の言葉が先生に届くことはないだろうが、どっちにしろ彼は不真面目であった。 しかし、彼は。 不真面目過ぎないのだ。真面目過ぎないのだ。 変人ではないのだ、天才ではないのだ。 ただの一人の――学生なのだ。 春風夢乃 「眠い眠い眠い眠い眠い寝る」 と、暇つぶしに書いて見る。 睡魔は相変わらず、襲ってきてるようだ。 しかし、書いていないと本当に寝そうなので、書き続けていたら、 いつの間にかノートいっぱいに書いてしまった。 「(せめて、黒板に書いてある事は書いとかなきゃ)」 『眠い』を消して、黒板の文字を写す。 †hap しかしまた、黒板の文字を写し終わると睡魔が襲ってくる。 というか書いてる途中ですら眠かった。次の講義は出ないでおこうか。 ふと視線を前にやると、前方で声を張り上げる教師の姿。 「……だから、必然的にここは……」 黒板の漢文を指しながら、返り点がどうだのと言っている。 皆がそれですらノートに取るので、自然とその学生もノートを取る。 が、「その教師の仕草から『うろ覚え』で言っている事を知った」彼は、 その横に小さく『うろ覚え』と書き込んだ。 §key 講義を終えて帰路につく。 昼に入ったせいか、キャンパスは多少混雑していた。友人との会話に盛り上がる人、恋人との電話でお昼を誘う人、教師に捕まえられて何やら説教を喰らってる人、多種多様だ。 --でさ~、昨日はめっちゃ忙しかったんだって! 『嘘』 --うわ~、今日の合コン楽しみだなぁ。 これも『嘘』 世の中は嘘で蔓延している。単なる噂話や偶然耳に入った他人の会話に嘘を見出だすこの能力に対して彼はいい加減うんざりしていた。どうしても他人と距離を置いてしまうのはこれのせいだ。 ルンシィ 「俺が『けーえー学部』に行ったからって、スネんなよ!な?リュー!」 自転車を引きずる彼に軽い口でポンポンと肩を叩き陽気にそろって歩く男がいた。 男の名前は、上代 陣(かみしろ じん)。彼こと、琉の小学校からの幼馴染である。口は軽いが、真剣な時は口が重い。故に今の今まで「友達」として付き合ってこれたのかもしれない。 「な!?バーロー!俺はただ……」 琉はとっさにコロコロと転がる車輪を見つめた。 「お!コレ、『ろっぽうぜんしょ』ジャン!早速買ったのかよ!法律学部め!ヘヘ……どれどれ?」 何となく、そう言われると六法全書ごときに恥ずかしさを覚え、陣の指先から取り戻した。 nao2333 そんなくだらない、だがとても温かな会話を繰り広げる彼らの少し先で、彼らと同じように2人の男性が、しかし彼らとはまったく違う会話をしていた。 「あなたの名前、住所、職業は何なのですか?」 2人の男性のうちの一方、その服装から警察官だと判断できる男はそんなふうな質問されるのが適切だと誰もが思うであろう格好をした、もう1方の男性にそう質問した。 「茂木 大鬼(もてぎ だいき)。 住所は○○市、××・・・。 職業は人間。」 たぷたぷとした腹をさらけだし、顔に真っ赤な液体をこびりつかせた薄汚い格好の男は若干相手を馬鹿にしたような返答を真面目全開という顔でした。 もし、この男のさきほどの言葉を琉が聞いていたら、彼はこう気付いただろう、男の言葉は全て『嘘』であると。 そう、『人間』という言葉でさえ嘘だと。 §key それからの琉と陣はキャンパスを出て近くの喫茶店で軽く昼食を取っていた。そこは琉のバイト先だ。 珍しく琉が奢ってやる、というので陣は喜んで随伴した。 「お前、この間俺の家に来たんだって?」 琉が自分のナポリタンをつつく。 「あぁ、回覧板だ。呼び鈴鳴らしたら球(たま)ちゃんが出たぞ」 陣が琉のナポリタンをつつく。 「その時、お前…妹に何か言った? 昨日帰ったら、やたらとチラ見してきたんだけど」 ムッとした琉は陣のカルボナーラをつついて、口に運んだ。 「あぁ、付き合って下さいって」 「ぶはっ!」 「て、うわ!汚ぇなお前…」 †hap 「あ、いや、悪い……」 軽く咳き込みながら、机に無様に散ったカルボナーラを適当に寄せ集めた。 (嘘、じゃないのか……) 冗談で言ったのだろうが、言ったこと自体は本当のようである。 しかしこのままではずっと気にしそうなので、聞いてみた。 「……冗談だろ?」 「んだよ、当たり前だっつの」 「……そか」 なんとなく、息を一つついた。 ルンシィ 「そういや、おめえ、『都市伝説』とかって興味あるか??」 次はとられまいとしてカルボナーラを口いっぱいにして口の中の空気のわずかな通り道を使いフガフガ言った。 「都市伝説?」 琉はそんな今時流行らないものに今も興味津々な陣に興味を持てなかった。が、妹の話から出来るだけ離したかった。陣は信じてはいるが、嘘が出た時の失望は計りしれないからだ。 「そそ!!怪人の都市伝説!!」 陣はカルボナーラをやや口からもれだしながら続ける。
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【TRPG】近代世界ファンタジー 14/07/07~ 現行スレ http //kanae.2ch.net/test/read.cgi/charaneta2/1404725281/ 避難所 http //jbbs.shitaraba.net/bbs/read.cgi/internet/20240/1407248772/ +世界観・テンプレフォーマット 19世紀後半~20世紀初頭辺りの西洋をモデルとした、架空の異世界が舞台。 科学技術は現実世界における当時のレベルに準拠。 「マナ」という名の超自然的な力が存在し、それを用いた魔術大系も確立されている。 エルフやドワーフ、ホビットなどの異種族も存在するが、数は極めて少なく、人間社会への影響力はほとんどない。 魔物や怪物と呼ばれる存在もいるらしいが、こちらは更に未知の領域であり、公式に確認された例はない。 こういう風な設定でやってみたい。 ちょうど飛行機が開発され始めた時代のロマンと、ファンタジー的な要素を融合させる感じで。 【キャラクターテンプレ】 名前: 種族: 性別: 年齢: 身長: 体重: 容姿: 服装: 性格: 職業: 能力: 所持品: 概要説明: キャラクターテンプレ ブレット・ハーディン カルカ(偽名) コントレイル アンサラー
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作詞、作曲、編曲:傘音 唄:初音ミク 翻譯 Mochitsuki_Nai 迎來分別 即使寂寞 卻還是不可思議的聯繫著喔 是約定的話 就不是謊言喔 想著你的那個季節 一點也不安定 焦急的我的心 描繪了你的樣子 傳達到遠方 讓它在黑暗中響起 你在某處的某個地方 現在 微笑著 在愛之中 不會結束的 被這麼說服著 在沒有不安的夢中 好懷念 好溫暖 感覺到了你的溫度 迷路的森林 迷宮之中 在某處 尋找著你 搖晃著的鼓動 讓聲音響徹 你用淡淡的 清澈的雙眼 演奏著兩人的愛 一直一直 願意待在我身邊 但是啊 永遠是不存在的喔 眼淚落下 將此擦去的我的那雙手 總有一天夢會迎來終結 這麼告訴我 傳達到遠方 讓它在黑暗中響起 你在何處的 某個地方存在著 並不希望就此結束 一直一直 不會忘記妳 你在何處的某個地方存在著 在閃耀的愛之中
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タイトル(コピペ用) ファイナルファンタジー3 ジャンル RPG このページを編集 海外タイトル Final Fantasy III 発売日 1990/04/27 動画を追加 シリーズ FFシリーズ TASVideosForum 現行最速 -表示 国内版 ここを編集 記録 39 37.27 追記回数 19608 Player ピロ彦 TASVideosページ http //tasvideos.org/2992S.html TASVideosStatus published 転載元 分割リンク マイリスト 備考 Movieファイル 解説 国内版 ここを編集 記録 2 45 50 追記回数 7616 Player ryo TASVideosページ TASVideosStatus 転載元 分割リンク part2,part3,part4part5,part6,part7 マイリスト 備考 Movieファイル バグなし 解説 国内版 ここを編集 記録 6 23 90 追記回数 1408 Player 甘泉uni TASVideosページ http //tasvideos.org/4048S.html TASVideosStatus published 転載元 分割リンク マイリスト 備考 Movieファイル 解説 バグ有り その他 -表示 過去最速 +表示 国内版 ここを編集 記録 1 39.29 追記回数 4805 Player ryo TASVideosページ TASVideosStatus 転載元 分割リンク part2,part3,part4 マイリスト 備考 Movieファイル 解説
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ファンタジー剣士バトルロワイアル ここは創作作品に登場する剣士っぽいキャラクターでバトルロワイヤルをする企画スレッドです。 【現行スレ】 ファンタジー剣士バトルロワイアル 第三章 http //yuzuru.2ch.net/test/read.cgi/mitemite/1281446123/ 【前スレ】 【避難所:専用したらば掲示板】 http //jbbs.livedoor.jp/otaku/13953/ 【まとめwiki】 http //www35.atwiki.jp/irohahifumi/ ページ最上部へ
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ファンタジスタ杯 住所:アミューズメントファンタジスタ(岡山) この大会の特徴。 VFR 参加T 開催場所 開催日 第3回 vol.10 19 アミューズメントファンタジスタ(岡山) 2009.01.11(SUN) 第2回 vol.9 ファンタジスタ(岡山) 2007.11.11 優勝チーム 第3回 オランダ代表:オツナミ(LA)/フルスイング(LI)/マルコメX(AO)/とんかつ投手(LA)/キヨタカ(AK) 第2回 :()、()、()、()、() 大会レポート(☆は優勝者、◆は公式) サイト 第3回 ◆ ファンタジスタCUP VFR OFFICIAL WEB SITE VFR系の大会
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登録日:2018/11/26 Mon 02 42 05 更新日:2024/03/29 Fri 16 03 20NEW! 所要時間:約 8 分で読めます ▽タグ一覧 ※1940年公開の作品です くるみ割り人形 アニメ アメリカ アヴェ・マリア イマジネーション オーケストラ オーパーツ カバ キノコ キングダムハーツ ギリシャ神話 クラシック ステゴサウルス ステレオ作品 ストコフスキー ゾウ ダチョウ ティラノサウルス ディズニー ディズニーの本気 ディズニー映画 トッカータとフーガ ニ短調 ネタバレ項目 パブリックドメイン ファンタジア ミッキーマウス ワニ 上級者向け 不朽の名作 伝説 傑作 名作 名画 妖精 恐竜 斧 星空 映像美 映画 春の祭典 時の踊り 田園交響曲 禿山の一夜 箒 長編映画 雪 高クオリティ 魔法使いの弟子 『ファンタジア』とは、1940年に発表されたディズニースタジオの長編映画作品の一つ。 日本では1955年に公開された。 「クラシックの名曲を題材に、クリエイターがイマジネーションを膨らませて描いた映像芸術」という他に類を見ない独創的なコンセプトのもと製作された。 そのため特に明確なストーリーは無いが、一度見れば非常に強烈なインパクトを与えられること請け合いの傑作である。 残念ながら、日本における本作の上映権は2021年をもって失われたので、映画館の大スクリーンで鑑賞できる機会はまず無くなってしまうだろう。 だが古い作品なので現在はパブリックドメイン扱いになっており、安売りDVDの定番にもなっているため今後もそちらでなら楽しむことはできる。 特に吹き替えが無くても十分楽しめる作品なので、そうしたDVDにありがちな吹き替え声優の低クオリティぶりには悩まされなくて済む。 というか、公式版にはカットされている部分があるため、その部分も見たい人にはむしろパブリックドメイン版の方が推奨されているという変わった立ち位置の作品でもある。探せば動画サイトで視聴することも容易い。 映画全体の構成 実写パートとアニメーションパートが交互に差し挟まれる。 前者にはレオポルド・ストコフスキー指揮、フィラデルフィア管弦楽団による実際の演奏風景と共にナレーションによる次の曲及び映像に関する解説が入り、後者は全編クラシック音楽のみが流れ台詞は一切無い(*1)。 実際の演奏風景をほぼそのまま使っている分、ストコフスキーの足音やオケの音出しなどの様子もノーカットで含まれており、これが臨場感をより高めてくれている。 また実は映画史上初の完全ステレオ作品で、その音の重厚感は半端ではない。 他の作品にまで跨いで登場するキャラクターはミッキーマウスぐらいで、ディズニー作品の中でもかなり異色。 『トッカータとフーガ ニ短調』 ご存じ「大バッハ」ことJ.S.バッハ作曲のオルガン曲。 ある年代には「タラリ〜ン鼻から牛乳〜♪」の元ネタと言った方が通じやすいかもしれない。 本作では管弦楽版で演奏され、トッカータ部は実写パートで楽器紹介も兼ねているが、暗闇と色付きライトによる影が地味に怖い。 フーガ部からアニメパートに入るが、キャラクターは一切登場せず、抽象的な楽器のアニメーションが繰り広げられるのみ。 だが、音楽に合わせて滑らかに動きまくる楽器のアニメーションはなかなか見入ってしまうものがある。 抽象的でありながらも、どこかキャラクターじみたコミカルな動きをするのにも注目されたい。 組曲『くるみ割り人形』 チャイコフスキー作曲の、クリスマスを題材としたバレエ。 ただ、タイトルに反してくるみ割り人形そのものは登場しない。あくまで本作はバレエのアニメ化ではなく「音楽からイマジネーションを膨らませた」作品だからだ。 この曲に対して与えられた映像は、幻想的な妖精たちの踊り。 音に合わせて色付いていく美しい花の映像美、さらには蜘蛛の巣を伝う水滴の一滴一滴までこだわった動きが美しい。 そして曲調がガラッと変わると、コミカルなキノコたちのダンスになり、美しい花たちのバレエ、妖しげな水底の情景へと切り替わり、アザミたちの情熱的なコサックダンスまで、曲調の変化に合わせて多彩なダンスが披露される。 最後は四季の移り変わりをそれぞれの季節を表す妖精たちで表したものになる。ラストで舞い降りる雪の結晶の美しさは、今見ても色あせない。 交響詩『魔法使いの弟子』 本映画で一躍有名となった、ポール・デュカス作曲の交響詩。 そして、本作の映像の中では最も有名だろうパートである。珍しく、元の曲のイメージからそのままストーリーを膨らませている。 大まかなあらすじは「大魔法使いイェン・シッド」の弟子である見習い魔法使いミッキーが、師匠が寝ている間に魔法を使って楽をしようとしたけれど……というもの。 音楽も合わさり、コミカルなのに、どこか恐怖感を抱かせる独特の雰囲気に仕上がっている。また、ファゴットが大いに存在感を発揮している。 ミッキーマウス このパートでの設定は、見習い魔法使い。 師匠が寝ている間に水くみを命じられる……が、彼が置いていった魔法の帽子を面白半分に被る。 そして中途半端な能力で箒に命を吹き込んで、水くみをさせようと思いつく。 だが最初は上手く行ったものの、途中でうっかり居眠り。その間に箒は暴走を始めてしまい、目覚めてみたら部屋は水浸し!慌ててあの手この手で止めようと試みるが……? この「青地に白い星柄のとんがり帽子と赤いローブ」という姿のミッキーは、彼の定番衣装の一つとして定着するに至った。 なお、東京ディズニーランドのアトラクション「ミッキーのフィルハーマジック」では、このポジションをドナルドダックが、下記のイェン・シッドのポジションをミッキーが担っている。 イェン・シッド 名前は「ディズニー(Disney)」の逆読み。厳格そうな魔法使いの老爺。 ミッキーのせいで地下が水浸しになってしまったのを、魔法一発で解決した。悪役面ではあるが、別にヴィランではない。 このパートに登場するだけのキャラクターだったが、後に『KINGDOM HEARTSシリーズ』にミッキーの師匠という設定のまま登場し、重要キャラの一角になった。 箒 ただの箒……だったが、ミッキーが魔法をかけたことで、手が生えた上に二足歩行ができるようになった(*2)。 だがミッキーが中途半端なところで寝てしまったため、暴走。延々と水汲みを続けることに。 そのため、本人(?)には何の非もないのに、パニクって止めようとした ミッキーに斧でたたき割られる 。この時の映像はめっちゃ怖い。 しかし、いつの間にか 自己増殖機能 まで身に着けており、割られた破片からさらに増殖。 アメーバかな?何百体にも増えて組んで無限に水くみを続けようとしたせいでミッキーは危うく溺れかけるも、最後はイェン・シッドが魔法を解除したことで、ただの箒に戻った。 なお、このパートの後、 アニメのミッキーがストフコスキーと握手する という演出が入る。 しかしやり取りの締めくくりにミッキーは「また後で」と言うが、結局そのシーンを最後に全く出てこなくなる。 バレエ音楽『春の祭典』 初演が大荒れになったことで有名な、ストラヴィンスキーのバレエ音楽。 本作で使われている楽曲の中では最も新しい作品で、なんと映画公開は初演からたった27年。作曲者も公開当時存命だった。 内容は 数十億年前の地球誕生から恐竜絶滅に至るまで を描き切ったもの。総演奏時間20分以上という大作パート。 アメーバなどの原生生物から、肺魚、そして主役ともいえる恐竜まで、前3つのパートとは異なり、かなり写実的に描写されているのが特徴。 生物同士の捕食など、荒々しい描写が多く、最も残酷と言えるかもしれない(さすがに直接的な流血は避けられているが)。 特に、クライマックスの「ティラノサウルスVSステゴサウルス」はかなり怖い。 ちなみにこの作品では恐竜絶滅の原因として「異常乾燥」を採用している(*3)。 乾燥していく地球でわずかな水をもとめてさまよい、やがて一体また一体、と力尽きてゆく恐竜たちの姿は子供が見たらトラウマものかもしれない。 なお、時代的に仕方ないが、古生物の描写は今の視点から見ると変な点が多い(*4)。 余談だが、後にディズニー・アニメーションは水に溢れた新天地を求め旅をする恐竜達を描いたCG映画「ダイナソー」を生み出す。 田園交響曲 ベートーヴェンの交響曲第6番『田園』。 モチーフは「ギリシャ神話」で、前パートから打って変わって平和で牧歌的なオリンポス山のふもとでの生活が描かれている。 ただし、最後まで牧歌的に進むわけではなく、中盤になると嵐と共に空からゼウスがやってきて……。ちなみにこの作品での彼は完全に悪役である。原典とそんな変わらないだろとか言うな。 たぶん時代的に最初期の「ケンタウロス娘」(*5)の登場する作品で、かつ『春の祭典』に次いで長いパート。リア獣たちのムカつく性活平和でほのぼのとした演出がかなり長く、話が動くまで時間がかかるため、人によっては退屈かもしれない。冒頭でおめかしをするケンタウロス娘や、愛くるしい仔ペガサスとキューピットの戯れがかわいい。 また、酒の神バッカスのお付きのロバは(スタジオが同じなので当然といえばそうだが)『ピノキオ』の終盤に出てくるロバにそっくり。 なお、もともとベートーヴェン自身がこの曲にはっきりとしたイメージを与えて作曲したものであるため、それと全く異なった映像を付け加えたことに関しては批判が多かったらしい。 『時の踊り』 ポンキエッリ作曲のバレエ『ラ・ジョコンダ』の一曲。今回は全編通してバレエで統一されている。 極度に擬人化された、いかにもディズニーらしい動物キャラクターが舞い踊る、一番「ディズニー」という雰囲気が表現されたパートと言えるだろう。 主役をあえて美しい動物ではなく、カバのプリマドンナ(ヒヤシンス・ヒッポ)やダチョウのバレリーナ(ミラ・ユパノーバ)に設定したことで、滑稽さがよく表現されている。 更にトゥシューズを履いて軽やかに踊るゾウ(エレファンシーネ)など、印象に残るシーンが多い。 中盤からは乱入してきたワニの一団(ベン・アリ・ゲーター)との追いかけっこになるが、まるで『トムとジェリー』とコラボしたかのようなコミカルなドタバタ劇は必見。 『禿山の一夜』&『アヴェ・マリア』 ラストを飾るのは、「闇と光」「悪と正義」という正反対のイメージを持つ2曲を繋ぎ合わせた異色のパート。 前半はムソルグスキー作曲の交響詩。よみがえった悪魔チェルナボーグが世界中を闇に染めようとする動き、そして悪魔たちの狂乱の宴が不安をあおる曲調に乗せて見事に表現されている。 『春の祭典』とはまた違ったファンタジックな不気味さがあり、これはこれで怖い。 ちなみに、今はコンプラにめちゃくちゃ厳しくなったディズニーではまず許可されないだろう女性の乳首が描かれている。悪魔のだけど。 後半は自然な繋ぎでシューベルトの作品へと移行し、清浄な鐘の音と共に、悪魔は地獄へ、彷徨える魂はあるべき場所へと帰っていく。 そしてチェルナボーグもまた、再び眠りに就き、世界に安息が訪れるのであった。 最後は平和を祈る巡礼者たちの祈りの行進で締められる。 ちなみにチェルナボーグは『KINGDOM HEARTS』で、ラストステージである「エンド・オブ・ザ・ワールド」の中ボスを務めるという大役を与えられている(なお、本編で最後に登場するディズニーヴィランでもある)。 しかし、「チェルナボーグ」という名前が微妙に知られていないせいか、作中では「ファンタジアの魔人」というなんか微妙な感じで呼ばれている。 あと、強さもはっきり言って見掛け倒し。動きもワンパターンだし……。 また、元ネタが知られているようで知られていないせいで、「ハートレスの一種?」と誤解する人がいたとかいないとか。ジミニーメモのハートレス一覧には載らないので注意しよう。 『3D』でも登場し、こちらはリクで戦うことになる。 更に、2020年まで東京ディズニーシーで上演されていたナイトタイムハーバーショー『ファンタズミック!』にも一瞬だけだが登場していた。 余談 『KINGDOM HEARTSシリーズ』では、チェルナボーグとイェン・シッドが登場している他は、箒がディズニーキャッスルの使用人としてモブ扱いで登場しているぐらいだった。 しかし、かなりの時を経て『3D』にて『シンフォニー・オブ・ソーサリー』という独立ステージとして登場。 だが、キャラクターは相変わらず先述の3人ぐらいで、原作再現キャラがあまりいないのは残念なところか。 また、このステージでは原作で全く台詞が無かったことを再現するために、キャラクターボイスが一切無くなるという特殊な演出がされているが、これも特に説明が無いせいで「バグなの?」と疑われるなど、何かと不憫なステージである。 単体ではメガドライブにて『ファンタジア ミッキーマウス・マジック』としてゲーム化されている。 操作キャラはもちろん魔法使いの弟子となったミッキーで、映画の各パートを再現したステージを進んでいく、という内容。 海外開発のためか、先に進むためにはスコア稼ぎが必要など難易度は高く、操作性はイマイチ。 さらには前年発売で高評価を得たセガ開発作『アイ ラブ ミッキーマウス 不思議のお城大冒険』と比べられることもあり、グラフィックやBGM以外の評価は低いようだ。 2000年には、実に60年ぶりの続編である『ファンタジア2000』が製作された。 この作品では交響詩『魔法使いの弟子』以外の楽曲は総入れ替えとなっており、内一曲である『威風堂々』にはドナルドダックとデイジーダックが登場している。 追記・修正は、イマジネーションを膨らませながらお願いします。 △メニュー 項目変更 この項目が面白かったなら……\ポチッと/ -アニヲタWiki- ▷ コメント欄 [部分編集] 第二次世界大戦中でこのクオリティである -- 名無しさん (2018-11-26 09 05 23) チェルナボーグは東京ディズニーランドの夜のパレードであるディズニーファンティリュージョンやシンデレラ城ミステリーツアーでも登場しているから、初期ディズニー長編作品を代表する悪役として位置づけられていると思われ。うちファンティリュージョンでは英語ボイス付きでの登場でした。 -- 名無しさん (2018-11-26 11 58 31) 後、春の生活はウエスタンリバー鉄道もといディズニーランド鉄道の太古の洞窟パートの元ネタと言われているらしい。 -- 名無しさん (2018-11-26 12 00 02) というか、実写映画のくるみ割り人形は、ファンタジアつながりということでハリポタX-MENもどきになった魔法使いの弟子の事実上の続編ですかね? -- 名無しさん (2018-11-26 12 04 39) 古臭いといわずに万人に見てほしい作品。名作中の名作だと思う。特に創作関係目指す人は必見 -- 名無しさん (2018-11-26 14 22 34) 同コンセプトで作られたファンタジア2000ってのもあるね。 -- 名無しさん (2018-11-26 21 53 54) 上映のたびに曲を入れ替えようとしたんだっけ。そら無理だよウォルト。 -- 名無しさん (2018-11-27 00 16 50) これ、個人的にはすごくいいと思うんだけど、知り合いからの評判はあんまヨクナイ。抽象的なものの良さが分からない人は飽きちゃうかもしれない。 -- 名無しさん (2018-11-27 01 29 35) チェルナボーグはトラウマなんだよなぁ。でも確かに「見掛け倒し」と言われればそうだよなぁ…w -- 名無しさん (2018-11-28 17 12 15) 春の祭典パートの肉食恐竜って結局ティラノサウルスなのか。指三本あるしステゴと戦うからアロサウルスかと思ってたけど -- 名無しさん (2018-11-28 23 02 15) 十年ほど前にテレビ放映された時、なぜかメインタイトルが映画の中盤に移動させられていた(何故だ⁉)。まあ円盤にダビングする前に編集して元の場所(冒頭部)に戻しておいたけど。 -- 名無しさん (2020-06-21 16 35 51) ファンタジアの魔人、本名あったのか…w -- 名無しさん (2022-10-01 11 42 49) 続編の『ファンタジア2000』はミッキーだけでなく、ドナルドとデイジーも出て来る。 -- 名無しさん (2023-09-08 14 06 36) 完全に採算度外視で作られて回収するまでに30年かかったという無茶苦茶な映画。ウォルトの狂いぶりが全部詰まってる。 -- 名無しさん (2023-09-28 18 19 43) ディズニーアニメ(特に昔のもの)といえば「子ども達の味方」という印象が強いが、コレは子どもの頃には良さがまるで理解できなかった。今はフツーにスゲェと思う。もはや、特殊な“芸術作品”の域にまで達した世界的にも数少ないアニメ映画の一つだと思う。 -- 名無しさん (2023-10-25 17 41 15) 日本での公開当時は「これを大戦中に作れる国とやりやってたのか」と米国に対して戦意喪失した人も多かったそうですな。特に「欲しがりません勝つまでは」に従ってた人からしたら特にショックだっただろう。 -- 名無しさん (2023-10-25 19 36 39) パブリックドメインになったら劇場で出せないのなんか法律のバグっぽい気がする -- 名無しさん (2023-10-27 23 53 29) 名前 コメント