約 3,534,497 件
https://w.atwiki.jp/shotguns00/pages/15.html
LEONE 12 GAUGE SUPER 初期武器 ポンプ式 LEONE YG1265 AUTO SHOTGUN クレジット武器 セミオート USAS12 クレジット武器 フルオート Winchester M1887 課金武器 レバー式 Double Barrel 課金武器 水平二連式 Quad Barrel 女ヒーロー専用武器 水平二連
https://w.atwiki.jp/gunshooting_love/pages/920.html
モーリーファンタジー イオン県央店 住所 新潟県燕市井土巻3-65 最寄り駅 ◆電車の場合 〇上越(ジョウエツ)新幹線「燕三条(ツバメサンジョウ)駅で下車。 改札口は一箇所です。改札口を出て左側「燕口(ツバメグチ)」方面にお進みください。 燕口(ツバメグチ)から出るとイオン県央店の看板が正面にすぐに見えます。 駅を背に直進で約300m、徒歩にて約5分で着きます。 〇弥彦(ヤヒコ)線「燕三条(ツバメサンジョウ)駅」で下車。 改札口は一つです。改札を出て右側「燕口(ツバメグチ)」方面にお進みください。 燕口から出るとイオン県央店の看板が正面にすぐに見えます。 駅を背に直進で約300m、徒歩にて約5分で着きます。 営業時間 10 00〜20 00 最終確認日 2020/02/28 設置機種 ルイージマンション アーケード ピンポン ザウルスハンター その他(メンテ等) ルイージマンション アーケード1クレ100円。ライフ4、ボム3 ピンポン ザウルスハンター1クレ100円。
https://w.atwiki.jp/retrogamewiki/pages/11270.html
今日 - 合計 - ファイナルファンタジーX インターナショナルの攻略ページ 目次 基本情報 [部分編集] ストーリー [部分編集] 攻略情報 [部分編集] Tips [部分編集] プチ情報 [部分編集] 関連動画 [部分編集] 参考文献、参考サイト [部分編集] 感想・レビュー 基本情報 [部分編集] ストーリー [部分編集] 攻略情報 [部分編集] Tips [部分編集] プチ情報 [部分編集] 関連動画 [部分編集] 参考文献、参考サイト [部分編集] 感想・レビュー 名前 コメント 選択肢 投票 役に立った (0) 2012年10月12日 (金) 11時25分57秒 [部分編集] ページごとのメニューの編集はこちらの部分編集から行ってください [部分編集] 編集に関して
https://w.atwiki.jp/femaleenemey/pages/39.html
ファイナルファンタジーVIII ゲーム概要 FFシリーズ第8作目。 GF(ガーディアンフォース)の力を借りて圧倒的な力を誇る傭兵SeeDと、強大な力を持つ魔女の戦いを書く。 魔法をステータスに装備する、という「ジャンクションシステム」は、大衆的なシステムとは言えず賛否両論が激しかった。 魔法集めは、ドローよりも精製がメインであるのだが、それが分かりづらいのも否の一因だったのかもしれない。 なお雑魚の女敵は全く存在せず、ボス敵(またはボス敵のパーツ)のみが女敵として登場する。 風神 その他画像 攻撃方法 エアロ:風系魔法。一戦目のみ使用。 リジェネ:単体を徐々に回復させる。二戦目で使用。 エスナ:ステータス異常回復。二戦目で使用。 ヘイスト:対象の行動速度を速くする。二戦目で使用。 スロウ;対象の行動速度を遅くする。二戦目で使用。 ブライン:対象を暗闇にする。二戦目で使用。 コンフュ:対象を混乱にする。二戦目で使用。 ペイン:単体に毒+暗闇+沈黙。二戦目で使用。 メテオ:隕石を落とし、ランダムで10回ダメージを与える。二戦目で使用。 トルネド:全体風系魔法。一戦目と二戦目で使用。 斬:単体に物理攻撃。一戦目と二戦目で使用。 砕:単体のHPを1にする。一戦目と二戦目で使用。 滅:全体に物理攻撃。二戦目のみ使用。 ハイポーション:HP回復。一戦目のみ使用。 万能薬:ステータス異常回復。一戦目のみ使用。 語録 「仲間だよ。いつでも仲間だよ。くやしいよ…スコールに頼るしかないなんて」 備考 雷神と共にサイファーの「仲間」の一人。17歳。 相棒である雷神に対して、ローキックで突っ込む。 基本は漢字のみで喋る独特の口調だが、ルナティックパンドラにおいては普通に喋ってたりもした。 当初はバラムガーデンの生徒で、サイファー・雷神と共に風紀委員を務めてたが イデア(を操ってるアルティミシア)に操られるサイファーを肯定し、雷神と共にサイファーに付き従う。 そのためスコール達とも敵対するが、最終的には洗脳され暴走を繰り返すサイファーを止める事をスコール達に託す。 エンディングにおいては、憑き物が落ちたような清々しい表情に戻ったサイファーや、いつもの様にボケる雷神と共に釣りをしていた。 バラムとルナティックパンドラの二回戦う。どちらも雷神とコンビを組む。 なお、バラムで出てきた時はGFパンデモニウムをドロー出来るので、忘れずにドローしておこう。 イデア その他画像 攻撃方法 ファイガ:炎系魔法。一戦目のみ使用。 サンダガ:雷系魔法。一戦目のみ使用。 プロテス:物理攻撃を半減させるバリアを張る。一戦目のみ使用。 シェル:魔法攻撃を半減させるバリアを張る。一戦目のみ使用。 アストラル・パンチ:単体に無属性ダメージ。一戦目のみ使用。 デスペル:有利なステータスを打ち消す。一戦目と二戦目の両方で使用。 ブリザガ:氷系魔法。一戦目と二戦目の両方で使用。 デス:対象を即死させる。二戦目のみ使用。 ファイラ:炎系魔法。二戦目のみ使用。 サンダラ:雷系魔法。二戦目のみ使用。 リフレク:魔法を反射するバリアを張る。二戦目のみ使用。 スロウ:対象の行動速度を遅くする。二戦目のみ使用。 サイレス:対象を沈黙にする。二戦目のみ使用。 メイルシュトローム:全体に現在のHPの半分ダメージを与え、カーズにする。二戦目のみ使用。 語録 「おまえの中の少年は行けと命じている。 おまえの中の大人は退けと命じている」 「もう戻れない場所へ。 さあ、少年時代に別れを」 「ともに創り出す究極のファンタジー。 その中では生も死も甘美な夢」 「……SeeD。呪われし種……」 備考 スコール達と敵対するガルバディアに突如現れた謎の魔女。 DISC1のラストとDISC2のラストの二回戦う事になる。 当時はガルバディアのデリング大統領と手を結んで、対立する国家への大使を務めるはずだったが 強大な魔力を持って、すぐにガルバディアの最高指導者の座へとのぼりつめる。 だが本来のイデアは心優しい女性で、元々は夫であるバラムガーデンの学園長・シドと共に孤児院を経営していた。 孤児だったスコール達には「ママ先生」と慕われていた。 イデアは、ラスボスであるアルティミシアに意識を乗っ取られており、DISC2のラストでスコール達に敗れた事で正気を取り戻す。 アルティミシアに乗っ取られた経緯についてはエンディングで語られる。 余談だが、発売前の事前情報では、強大な敵としてやたらイデアがプッシュされていたが、今にして思うとどうかと思う。 アデル その他画像 攻撃方法 ホーリー:聖系魔法。 フレア:無属性魔法。 ドレイン:HP吸収。リノアに対して使用。 クエイク:全体に地属性魔法。 メテオ:隕石を落とし、ランダムで10回ダメージを与える。 アルテマ:全体に無属性大ダメージ。「アデルに魔力が集中する!」のメッセージ後に使用。 エナジーボマー:物理攻撃。 語録 備考 かつてエスタを支配してた邪悪なる魔女。 マッチョで男らしいが、魔女と言うのだから女なのだろう。 ラグナの機転によって封印され、宇宙で監視されていたが、 アデルの力を求めるアルティミシア(が乗り移ったリノア)によって、封印が解かれる。 その後、ルナティックパンドラでサイファーによってリノアと融合させられ、不完全ながら復活を果たす。 DISC4に入ればアデルを倒すまで、ルナティックパンドラを脱出する事が出来ないのでハマる可能性も高いので注意が必要である。 リノア その他画像 攻撃方法 攻撃しない 語録 「ああ…」 備考 アデルと融合させられたリノア。 アデル戦ではリノアのHPが0になってもゲームオーバーで、それがアデル戦の難易度を引き上げてる一因でもある。 全体攻撃や対象がランダムに変化する攻撃が制限されるのである。 アデルはリノアにドレインをかけてHPを吸収する。 ドレインはシェルで半減出来るので、使用しておくのも良い。 またはリノア自身からリジェネをドロー出来るので、放っておくのも有効。 なお全体攻撃でアデルと同時にリノアのHPを0にしても勝利になる。 「魔女」 前半 後半 ラスト その他画像 攻撃方法 ファイラ:炎系魔法。前半の魔女が使用。 ブリザラ:氷系魔法。前半の魔女が使用。 サンダラ:雷系魔法。前半の魔女が使用。 フレア:無属性魔法。後半の魔女が使用。 クエイク:全体に地属性ダメージ。後半の魔女が使用。 メテオ:隕石を落とし、ランダムで10回ダメージを与える。後半の魔女が使用。 アルテマ:全体に無属性大ダメージ。最後の魔女が使用。 語録 備考 厳密には前半に登場する「魔女」・後半に登場する「魔女」・最後に登場する「魔女」と 三タイプの「魔女」が存在しているが、名前が全て「魔女」と同じなので、同事項で扱う。 時間圧縮世界に現れる、歴代の魔女達。 全員レベルは45で固定されている。 連続バトルになり、次々と「魔女」が現れる。 「魔女」を倒すと、「魔女」の笑い声と共に、次々と背景が変化して次の「魔女」が出る。 前半の魔女は大した事なく、後半の魔女はそこそこの強さだが 最後に登場する魔女は、5からカウントダウンを初めて、1になると直後にアルテマを使用したり 威力が高い物理カウンターを仕掛けるなど強敵である。 セーブしてしまうと「魔女」を全滅させるまで、出られないのでハマりに注意である。 アルティミシア その他画像 EDより。 EDでリノアと顔が被ってる(?)画像。 攻撃方法 メイルシュトローム:全体に現在のHPの半分ダメージを与え、カーズにする。第一形態が使用。 ショックウェーブパルサー:全体に無属性大ダメージ。グリーヴァと融合した時に使用。 アポカリプス:全体に無属性大ダメージ。最終形態が使用。 語録 「・・・・・・eed・・・SeeD・・・・・・SeeD・・・・・・SeeD、SeeD、SeeD!!」 「気に入らない・・・・・・なぜ魔女の邪魔をする!なぜ私の自由にさせない!?」 「もう少しで完全なる時間圧縮の世界が完成するというのに・・・・・・」 「邪魔はゆるさんぞ・・・・・・」 「おまえらの存在なぞ時間圧縮のアルコリズムに溶け込んでしまうがいい!!」 「激しい痛みとともに思考が分断され記憶も思い出も極限にまでうすめられるのだ」 「何もできず、考えられず、思いすら何もない!そんな世界に、おまえたちをおくってやろう!おまえたちにできることは何も・・・・・・」 「いや、おまえたちにできることは唯一で永遠の存在である私をあがめること!!」 「さあ、最初に来るのは誰だ!?誰が私と戦うのだ!?」 「ふ・・・・・・誰であろうと結果は同じこと!私が選んでやろう!」 「おまえの思う、最も強いものを召還してやろう」 「おまえが強く思えば思うほど、」 「それは、おまえを苦しめるだろう」 「ふふっ」 「ふふっ 記憶がなくなる?」 「本当のG.F.の恐ろしさはそんなものではない」 「G.F.の真の恐ろしさ、きさまらに教えてやろう」 「その力、見せてやれ!グリーヴァ!」 「思い出したことがあるかい」 「子供の頃を」 「その感触」 「そのときの言葉」 「そのときの気持ち」 「大人になっていくにつれ」 「何かを残して 何かを捨てていくのだろう」 「時間は待ってはくれない」 「にぎりしめても」 「ひらいたと同時に離れていく」 「そして…」 備考 ラスボス。イデアやリノアにとり憑いていた未来の魔女。 全ての時間を一つにして、世界を支配するという時間圧縮を企てる。 スコール達が所属しているSeeDを敵視している。 アルティミシアが最初の戦闘メンバーを選ぶ(ランダムに戦闘メンバーが決まる)。 第一形態はグラマーなお姉様といった感じだが 次に召喚したグリーヴァ(スコールの指輪のライオン。名前変更可能)と融合して、上半身だけの姿となる。 そして最終形態は、顔がもやにかかったように見えない姿形となってしまう。 強い魔法をジャンクションしていないと苦戦は必死だろう。 なお、一部ではヒロインであるリノアと同一人物(未来のリノア=アルティミシア)という説もある。 とは言え、この辺りについては公式で明確に語られてはおらず、肯定派と否定派に分かれている。 リノア=アルティミたま説は備考に入れるには説得力弱くないか? -- 名無しさん (2006-12-15 21 05 01) まあ、そうだよね。つー事で微修正。 -- 名無しさん (2006-12-15 22 52 05) 名前 コメント ファイナルファンタジーVIII(召喚)
https://w.atwiki.jp/yamamura2/pages/8884.html
【TOP】【←prev】【GAME BOY】【next→】 シルバニアファミリー 2 色づく森のファンタジー タイトル シルバニアファミリー 2 色づく森のファンタジー 機種 ゲームボーイカラー専用 型番 CGB-BLVJ ジャンル アドベンチャー 発売元 エポック社 発売日 2000-12-22 価格 3980円(税別) シルバニアファミリー 関連 GB シルバニアファミリー おとぎの国のペンダント シルバニアメロディー 森のなかまと踊りましょ ! シルバニアファミリー 2 色づく森のファンタジー シルバニアファミリー 3 星ふる夜のすなどけい GBA シルバニアファミリー 4 めぐる季節のタペストリー シルバニアファミリー 妖精のステッキとふしぎの木 シルバニアファミリー ファッションデザイナーになりたい ! 駿河屋で購入 ゲームボーイカラー
https://w.atwiki.jp/chibi-fantasy/pages/2.html
メニュー トップページ 攻略 アイテム ペット 街施設 マップ エリア別 職業 必要経験値 メニュー テンプレ プラグイン @ウィキ ガイド @wiki 便利ツール @wiki 更新履歴 取得中です。
https://w.atwiki.jp/gamemusicbest100/pages/1989.html
せんこう 収録作品:ファイナルファンタジーXIII[PS3/360] 作曲者:浜渦正志 概要 通常戦闘で流れるBGM。このゲームの主人公であるライトニングのテーマと同じメロディが使われており、「閃光」というタイトルもこの「ライトニング」の名前にちなんだものとされる。 もの静かなイントロから徐々に盛り上げていき、バイオリンによるサビのメロディで一気に盛り上げるのが特徴で、イントロ→サビ→イントロ→サビ…とメロディを力強く繰り返す、非常にシンプルで分かりやすい曲展開となっている。 また続編の『ファイナルファンタジーXIII-2』でも、一部のエリアの通常戦闘曲でこの曲が流れる。 完結作である『ライトニング リターンズ ファイナルファンタジーXIII』でも特定のボス戦で流れるほか、「クリムゾンブリッツ」や「魂の解放者」などこの曲のフレーズを使用した音楽が使われている。 『シアトリズム ファイナルファンタジー(TFF)』においてもアレンジがチャレンジ内BGMとして使われている。 この曲は『FF13』の楽曲の中で一番最初に作られた曲であり、本作が発売されるかなり前から公開されていた。 そのため知名度と人気ともにかなり高く、『FF13』の音楽を代表する一曲となっている。 第3回の投票においても当時まだ『FF13』は発売されていなかったが、『FF13』の体験版は発売されていたので、「FF13体験版の通常戦闘曲」という名前で投票され、ランクインしたことがあった。 ファンからの評価も高く、twitterで開催された企画であるファン投票“浜渦名曲100選"では1位を獲得している。 過去ランキング順位 第3回みんなで決めるゲーム音楽ベスト100 102位(体験版) 第4回みんなで決めるゲーム音楽ベスト100 16位 第5回みんなで決めるゲーム音楽ベスト100 290位 第6回みんなで決めるゲーム音楽ベスト100 30位 第7回みんなで決めるゲーム音楽ベスト100 35位 第8回みんなで決めるゲーム音楽ベスト100 36位 第9回みんなで決めるゲーム音楽ベスト100 32位 第10回みんなで決めるゲーム音楽ベスト100 171位 第11回みんなで決めるゲーム音楽ベスト100 117位 第12回みんなで決めるゲーム音楽ベスト100 481位 第13回みんなで決めるゲーム音楽ベスト100 305位 第14回みんなで決めるゲーム音楽ベスト100 276位 第15回みんなで決めるゲーム音楽ベスト100 214位 第16回みんなで決めるゲーム音楽ベスト100 325位 みんなで決めるスクウェア・エニックス名曲ベスト100 51位 第2回みんなで決めるスクウェア・エニックス名曲ベスト100 13位 みんなで決める2009年の新曲ランキング 2位 みんなで決める2012年の新曲ランキング 328位(TFF) みんなで決めるゲーム未収録曲ランキング 19位(SQ Chips) 164位(ピアノ・コレクション) FINAL FANTASY BGMランキング 4位 みんなで決めるRPGバトルBGMランキングベスト100 7位 みんなで決めるゲーム音楽歴代ベスト100ランキング 29位 みんなで決める通常戦闘曲ベスト100 5位 サウンドトラック ファイナルファンタジーXIII オリジナル・サウンドトラック ファイナルファンタジーXIII オリジナル・サウンドトラック-PLUS- 本曲のロングバージョンを収録。 SQ Chips 本曲のアレンジバージョンを収録。 ピアノ・コレクションズ ファイナルファンタジーXIII 『ライトニングのテーマ - 閃光』を収録。 関連動画 Distant Worlds THE CELEBRATION 「閃光」オーケストラ映像
https://w.atwiki.jp/nothing/pages/540.html
働かざる者食うべからず セイバートリィの所まで戻ったシン達は飛空艇の外で待っていたヨウランとヴィーノを見つけた。深刻そうに話し合っていた二人はアレックスを見つけると、だっと駆け寄ってきて2人して口を開いた。 「マジやばいっす!」 「非常事態宣言を要請します!!」 非常事態宣言? なんだ、それ。 シンは拳を振って真剣に訴えている二人に首を傾げる。同じようにステラも唇に人差し指を当てて首をかしげているが、1人事態を把握したミーアがポンとアレックスの肩に手を置いた。 「オトーサンも大変ね」 「人事じゃないだろ、ミーア」 「あら、稼ぐのはオトーサンの仕事でしょ?」 「おいっ」 額に手を当ててアレックスががっくり肩を落とした。ミーアがヨウランとヴィーノに飛空艇に戻るように指示し、アレックスを見る。考え込んでいた彼がシン達をぐるりと見渡した。 「よし。稼ぐぞ。―――非常事態宣言だ」 うん。と独りで頷いているからさっぱり訳が分からない。 「?」 「どちらにせよマルキオ教本山は足で登るしかないしな」 「まあ、それは大変ですのね。では急いで麓まで飛空艇で参りましょう」 ラクスが飛空艇に向かい、キラが後に続くが、その肩をアレックスが掴んだ。 「ちょっと待て。その前に―――モンスターハントだ」 モンスターハント? シンは初めて耳にする言葉にステラと顔を見合わせるが、ステラは顔をパァッと輝かせて両手を合わせた。ウッと身構えてシンはラクスとキラを見ると2人は嫌そうな顔をしていた。どうやら知らないのはシンだけらしい。 「わたくし達には時間がありませんのよ?」 「君は事の重大さを分かっているの?」 何やら2人は必死な様子。何としてもそのモンスターハントとやらを阻止したいらしいが、アレックスが組んでいた両手を解いてビシッと指差した。 「誰のせいでこうなったと思っている!」 「話が見えませんが」 「うちは元々4人の空賊だったのに、ここの所いきなり2倍の8人だ。つまり消費する量が2倍。それなのに、お前達ときたら全くのただ乗りじゃないか」 と言ってラクス、キラ、ステラと指差して、最後にシンで止める。意味もなく指差されるのは気分のいい話ではないけれど、いつになく切羽詰った様子にシンは生唾を飲み込んだ。 「早い話・・・金がない。金がないから補給できない・・・って事はつまり、食料や水が手に入らないってことだ!!」 そう言えば、アプリリウスについてからは一仕事する予定だったんだっけ。ラクス達が乗り込んできたから予定が変わってしまったのだ。何より、目の前の空賊はここの所お宝についてはトンと不首尾が続いている。 「じゃあ、モンスターハントって・・・」 「賞金の掛かったモンスターを倒してお金を稼ぐことよ」 ミーアが肩を竦めて飛空艇へと向かう。 「ちょっとそれ、空賊らしくないんじゃない?」 「仕方がないだろう。背に腹は換えられないんだ」 そうか。賞金稼ぎって奴か・・・確かに空賊とは仲が悪い、お互いバカにし合っているもんなあ。シンやラクス達から見ればどっちもどっちだが、まだ空賊のほうがましだったのだろう。 賞金稼ぎの何がそんなに嫌なのだろうとシンは思うが、ステラは違った。 「ステラ、モンスターハント好き。ネオも昔ハンターだった!」 「そうか。じゃあステラ、頑張ってモンスターを倒すぞ」 ステラの頭を押さえて髪をぐしゃぐしゃとする。 「そうと決まればマイウスへ行くぞ。手っ取り早く稼げるモンスターを探さないと」 ため息をついたラクスとキラも、食事が掛かっているとなれば反対するわけにはいかなかった。飛空艇で空路を翔るにも、陸地を徒歩で進むにも水は必要不可欠で、今まではセイバートリィの蓄えを使っていたのだ。非常食にいたっては完全にアレックス達の備品である。それを今まで何気なく口にしていたのだが、いつまでも続くはずがない。 「仕方ありませんわ。これも自立への一歩です」 「殿下。よろしいのですか?」 一歩下がって王女に問いかける元将軍。かつてその位置には別の男が控えていた。 「ラクスでいいですわ。アプリル王国はありませんもの。ですからわたくしも将軍のことをキラとお呼びします。あなたの話を信じるわけではありませんが、伝えられているだけが全てではないことをわたくしも今は理解しております」 「ラクス・・・ありがとう」 「礼ならあの空賊に言ってください」 ラクスの視線の先にはミーアと話し込むアレックスが居た。 アプリリウスから南下した所に、交易都市マイウスがある。アプリリウスよりは小さいが大陸の中央部にあり、さらに南下すればどの国も支配が及ばない地域になる。街は様々な人種で溢れ平然と闇市が開催される、ハンターや無法者達が集う猥雑な街だった。 「治安が悪そうな街だ」 「早くハントとやらに出かけたいものですわ」 飛空艇のターミナルでアレックスを待つシン達は、治安が悪そうだじゃなくて治安が悪いのだなとしみじみ感じていた。好奇心からアレックスをつけていったシンとステラは誘拐だのスリだのに何度も遭遇しそうになったのだ。 へとへとになって逃げ帰ってきて、ミーアに言われたのだ。 「だから、危ないって言ったのに」 ミーアはアレックスが森で収穫した牙や角を売りさばいてきた所だった。 「で、収穫はあったの?」 「ちょっとだけ・・・」 アレックスが会いに行った人物の事をステラがコソッとミーアに告げる。別に疚しいわけじゃないし、女性に会いに行ったわけじゃない。けれど、ミーアとはまた違う親しさが滲み出ていたのだ。 「あぁ~情報屋のニコルね」 「知ってるのか!?」 「二・三度会ったことがあるわ。ぱっと見、女の子みたいに見える男でしょ?」 シンは居酒屋でアレックスと親しそうに話す相手を思い出す。 確かに、こんな危ない街にいて大丈夫なのかという風体だった。 「でもニコルか・・・心配だわ。ニコルは情報料が高いから、アレックスに払えるかしら?」 ミーアが心配したとおり、件の居酒屋でアレックスは笑顔のニコル相手にため息をついていた。むしろ唸っていると言っていい。 「で、払うんですか、払わないんですか? ハントの情報だけで今日は止めときます?」 「分かった分かった払うよ。だから情報だ」 にっこり微笑む情報屋は慈愛も斯くやという表情で、恐ろしいことをアレックスに伝えた。 国境線がキナ臭い。 アプリル復興反乱軍が組織されつつあると言う。なんでも、極秘に諸侯への呼びかけを行っているらしい。その中にはプラント帝国やコスモス連邦内の反帝国レジスタンスも含まれているというからやっかいだ。 「あのバルトフェルト侯が動きだしたのか・・・」 「これ以上放っておくと、新しい執政官がアプリリウスを万事うまく治め、それを民が平和だと受け入れてしまいますからね、決起の支持を得られなくなる」 真昼の居酒屋、しかもオープンテラスで2人の若者が物騒な話をしているが、誰もその内容には気を止めなかった。皆が密談中で、この居酒屋は盗み聞きしようにもできない情報屋御用達だった。 「空路を封鎖されるとやりにくくなる・・・はあ、確かに高いだけの事はある」 アレックスはニコルに代金を支払って指を組んで頭を乗せた。 「知っておいて良かったでしょ? 王女を腹に抱えている身としては」 「お前っ」 ガバッとアレックスが顔を上げてニコルを見る。 面白そうにその顔を見るニコル。男2人がテーブルを挟んで向かい合っているが、明らかに一方が押され気味。 「こっちはサービスです」 差し出されたのは古い地図だった。羊皮紙に書かれた色あせてインクもかすれた大陸南部の地図はこれからハントに出かける地方のものでありがたいプレゼントである。 「すまない」 「全く、甲斐性のない主を持つと苦労します・・・ああ、復興レジスタンスの彼らの苦労が目に浮かぶ・・・」 「ニコル」 「分かってますって。でも―――僕がどう思うかは僕の勝手、ですよね。吉報を待ってますから」 テーブルを去っていくアレックスが泣き笑いを浮かべていても、二コルは気にせず手を振っていた。 この街を過ぎれば荒地が広がり、蛮族や凶暴な野獣が跋扈する地が広がる。点在するオアシスを結ぶ街道筋に賊が出たと噂が立ったのが半年前。その賊が実は猛獣だと知れたのは、果敢にも討伐に挑んだハンター達の貴重な情報で。 「ハントの対象はその猛獣だ」 「勝算は?」 「勿論あるに決まっているだろう」 旅支度をするアレックスをキラが問い詰める。シンとステラはとっくに支度を終えていて、2人のやり取りを見ていた。 あの2人って意外と仲悪いよなあ。 そりゃ、空賊と元将軍だもんな。犬猿の仲なんだろうけど。 「ラクス、君は残って」 「いいえ、キラ。わたくしも同行しますわ」 王女様を守るのが仕事だもんな。止めて当然だ。 シンは同じように彼女を守っていたダコスタを思い出して、キラを見つめる。彼とは牢獄に捕らえられていたのを成り行きで助けてから、ほとんど一緒だった。どこか掴めない表情ながら、剣の腕は追随を許さず王女の前の道を切り開く。 やっぱり、アプリル復興の為なのかな。 彼がそれを口にしたことは無いけれど、きっとそうなのだろう。 先頭に立って守っていた国の王女だ、彼にとっても希望。 「でも、ラクス!」 「いいじゃないか。自分の食い扶持は自分で稼ぐ。いい心がけだ」 常に王女を守るキラと、ラクスを時に王女扱いし、時にただの一般人扱いするアレックスとは確かに気が合わないだろう。基本的なスタンスが違いすぎる。 「ですからわたくしも戦います」 しかし、アレックスとキラはギョッとしてラクスが手にしたものに目を瞠った。白い手にあるのは細身の剣。装飾も何もない実用的で、なおかつ女の手に扱えそうな代物だった。 「何を考えているの!?」 「自分の身くらい自分で守れるようになりませんと、この先に進めないのですわ」 基本的にキラはラクスの家来だから(滅びた王国とは言え)、彼女に意見することができず、誰かに『やめろ』と言って欲しくてその相手を探していた。一番効果的なのは今回のハントを言い出したアレックスだったが。 「それでは、出かけるとするか」 キッとアレックスを睨みつけ、キラはシンを見てため息をついた。 「ここに前例がいるから無理もないか・・・」 「・・・なんだよ。俺のせいじゃないぞ」 まるで責めるような視線を感じてシンは憮然とキラに言い返し、ステラの手を引いてアレックスの後に続いた。 風がどこなく香辛料の匂いがした。 赤茶けた大地とひび割れた大地、小高い丘にはブッシュが生い茂り、空は快晴。 そして、猛獣。 肝心のオアシスにたどり着くまでに、ミイラになってしまうんじゃないかとシンは重い剣を持ち上げた。限りある水はおいそれとは飲めなくて、額から流れる汗が恨めしい。 巨大な蛇。 巨大な鳥。 なんだか知らないけど魔法を使う虎。 俺だってまだそんなに魔法使えないのに!! ステラに白魔法を掛けてもらって何とか凌でいるシンは、今度は自分も白魔法を教わろうと思う。慣れないなりに必死に剣を振っているラクスに白魔法を掛けているのはキラ、ミーア、アレックスで。剣の持ち方から教わっていた頃に比べれば随分と様になってきたなと思う。 「せい! はい! や!」 大蛇がどさりと地面に落ちる。 胴を切り離されてビチビチと跳ねていた。 とは言っても、その力はステラとどっこいどっこいで。慣れている分、ステラがまだ上だった。ネオがハンターだったからなのか、元は砂漠を越えて商品を運ぶ商隊だから、ステラは結構物怖じせずに獣達に向かっていく。 「あそこのブッシュで休憩しよう」 ある程度進むと必ずアレックスが一休みを入れる。 そこで地図を確認して、ミーアとこれからの作戦を練っているようだった。そんな事ができるのなら、初めからやれよと言いたい。地下水道とか鉱山とか飛空戦艦とか! 「でも、ターゲットの情報はよく分からないんでしょ」 「まあな。今まで腕利きのハンター達が挑んで逃げ帰ってきているらしいから、強いことには変わらないだろうが・・・」 「今日はまだ進むの?」 「そうだな・・・」 日が大きく傾いていた。 日が暮れてからが獣達の本番だ。 「ここで野営だな」 シンはその一言を聞いて、一気に疲労が襲ってくるのを感じた。 薪を囲んで座り込んでしまうと、根が生えたように立ち上がれなくなってしまったのだ。ミーアがどこからか木の実を探してきて、二つに割る。 殺伐とした荒野に甘い匂いが漂った。 「わあっ」 「シンとステラで仲良くね」 渡されたのは木の実で、中には白い果実と蜜があった。ペロッとなめてみれば甘くて不思議な味わい。ステラに手渡して、シンも口に含むとなんだか生き返った気がする。残りの半分をラクスとキラが分け合っていて、シンはミーアを見た。 「ミーアは?」 「アタシ達は慣れているから、気にしないで」 アレックスはいいとしても、ミーアは本当にいいのだろうか。ちょっと気が引けて果実を頬張る手が止まる。すると、重たい石を転がしてきたアレックスがそれをどっかと置いたのが目に入った。 「ちゃんと口に入れとけ。ちょっと予定が押しているから、シン」 「なんだよ」 アレックスは腰を下ろしてシンに手を伸ばした。 なんだ、やっぱ自分も欲しんじゃないか。 シンはやおら身構えて、木の実を抱え込んだが。 「バカ。お前の剣を寄越せ」 剣? シンは訳が分からずに固まった。 「いいから見せてみろ」 恐る恐る剣を差し出すと、アレックスが垂直に持って火にかざす。刀身は薪の炎を反射して橙色の細光を反射した。そして、彼の瞳が炎を映しこんで光る。 「やっぱり・・・だいぶやられてるな」 荷袋から取り出した道具で、刃を叩き始めた。 その仕草を見て、シンは彼が今からしようとしていることが分かった。鍛冶だ、いや、そんな立派なものじゃないけれど、アレックスはシンの剣の刃こぼれを何とかしようとしてくれているのだ。 「アンタ。そんな事もできるのか?」 「まあ、な。空賊やハンターをやっていれば嫌でもできるようになるさ」 「だって、アンタいつも銃だろ!」 「・・・・・・。銃弾には限りがあるし、状況によってはナイフの方がいい時もある」 剣から柄を外して、指の腹を刃に滑らせる。粉のようなものを付けて指先でトントンと叩き落としていた。砥石を二つ取り出して刃に当てて研ぎだしたのを見てシンは驚いた。 んな、無造作に。 「ちょっ!」 しかし、返事はない。 シンはしばらく見つめていて、視線を薪へと移した。既にステラは毛布に包まって寝ていて、その寝息を聞いたら急に眠気が襲ってきた。 「そこの2人も出して」 「え」 シンよりもおそらくキラの剣の方が痛んでいるはずだ。何しろ仕留めた獲物の数が違う。アレックスの横にはキラの大剣とラクスの剣が横たわる。 「明日当たりに遭遇できるといいんだがな」 「そうね。この子達にはちょっと辛いハントね」 意識が眠りに落ちる寸前、ミーアのそんな呟きが聞こえたような気がした。 確かにちょっと剣が軽くなったかも・・・。 翌日、襲い掛かってきた獣を一刀両断したシンは剣の刃をじっくり見る。見た目はそんなに変わらないようだが、確かに一振りしただけで刃がきれいになった。キラとラクスも心なし剣が軽そうに見えた。 「地図によればこの辺りだが」 辺りを見回すシン達はここ一日ずっと見慣れた景色を視界に納める。地平線まで続く台地と、僅かな起伏には茂みがあり木がぽつぽつと立っていた。相変わらず香辛料の混じる風が吹いて、聞こえるのは馬車の音。 は、馬車? 耳を澄ますとガラガラと車輪が石ころを蹴飛ばす音がする。 後ろを振り返ると荷馬車が街道筋を進んできていた。手綱を握っているのはまだ幼い少女・・・。ステラよりも幼いのではないだろうか? こんな子供がどうしてこんな所を荷馬車で通るんだ? シンは荷馬車の中に家族でもいるのだろうかと鑑み、俺達の野獣退治の後をつけて来たのかと訝しむ。 「君、危なくなかったか?」 とりあえずアレックスが声をかけたが。 「あの、すいません。この辺りに村はないですか?」 「いや、俺達も向かう途中だ」 「そうですか。困りました、あの子達がお腹をすかせていて・・・」 「携帯食でよければ少し分けてあげられるわよ?」 ミーアが鞄に手をかけるけれど、少女はシン達をぐるりと見回して首をかしげた。 「それには及ばないです。ちゃんとした食糧がいるから。みんな、ご飯の時間よーっ!」 荷馬車の幌の中に首を突っ込んだ少女が顔を戻した途端、シン達の耳に届いたのはキャッキャッという笑い声。次々に姿を現すのは小さなトマトにカボチャにタマネギにマンドラゴラとなんだかよく分からない植物。膝まであるかどうか分からない人形が動いているのではないかと、野菜の人形じゃないかと思ってみても確かに動いている。 「もしかしてさ、ハント依頼のモンスターってこれかな」 「そうみたいだな」 アレックスは腰に下げた薬莢を確認して、銃に装填していた。キラはキラで腰の剣を片手で抜いて、地面に突き刺して、どうしようか思案する体勢。 そうこうする内に野菜たちはシン達の前に走り込んできて、思い思いのポーズを決める。中には転んで頭の野菜が転がった奴もいたが、シンにはもはや突っ込むことができなかった。 ありえない。 これが猛獣? 幾多のハンター達が討伐しようとして果たせなかっただって? 「・・・うそだろっ!?」 だって野菜だ。植物だ。 そいつらに足が生えて手があって、動き回っている。 思いっきり植物じゃないし! しかも、まずそうだし。 「そう驚くなよ。大抵話には尾ひれがついてでかくなるもんだ。蓋を開けてみれば大したことないってのはよくある話さ」 「まあ、よかったじゃない。早く片付けましょ?」 アレックスとミーアが何気なしに退治に向かったが、その見通しはあっけなく崩れ去った。 シンはぶるぶる震える手を押さえて剣を構えなおした。 いや、構える暇などありはしない。小さいだけあって小回りが利く利く。 「くそっ、ちょこまかと!」 「当たれ!」 怒りで肩を震わせるのはアレックスとキラ。 「あらあら、当たりませんわ!」 どこか状況を楽しんでいるラクスはそれでも野菜たちの攻撃を受けてボロボロで、先程ステラに白魔法をかけてもらったばかりだった。全員掛りでやっとタマネギと変な植物を倒した所で精根尽き果てたシン達であったが、逃げ帰るわけにはいかなかった。 この体たらくを説明できるわけがない。 今までアタックして失敗したハンターのように、この街道に出没する獣が大変な猛獣だなどと言い訳するのが関の山。シンを初め、アレックスもキラも、誰もがそんな事を認めるわけにはいかなかったのだ。 皆、負けず嫌いだったから。 「残りは全部俺が貰う」 シンがトマトに空振りした後ろで張り合っているのはアレックスとキラで残った3体の内どちらが多く倒せるかで競っている。 「やめてよね。空賊ごときが僕に勝てるわけないでしょ」 「ごときってあのな。できるだけ頭の部分には傷つけずに倒すんだ」 キラにジロリと睨まれたアレックスは、マンドラゴラを見て『あれは食べられるのか? 毒だが・・・ちゃんと火を通せば大丈夫か?』とぶつぶつ言っている。 銃と大剣、どちらもすばやい物体には不利。アレックスの銃の腕もキラの剣の腕も超一流だが、頭に血が上った状態では実力を発揮するのは難しい。まして、食糧として見ているのでは。 あの2人・・・何やってんだよ。 アレックスも遊んでないで、ちゃんと指示出してくれよ、今回のハントを言い出したリーダーだろっ。 「ミーアさん、危ない!」 カボチャの頭突きをラクスが目に留めて叫ぶ。 その一瞬の隙をついてシンが振り下ろす。 ぱっくり割れたカボチャは意外にもオレンジ色のおいしそうな実をしていて、シンはギシギシと歯をあわせる。種が並び、濃厚なカボチャの匂いがした。本当にただの野菜なのだ。見た目だけとか、野菜の被り物をしているわけではない。 こんなもの相手に・・・。 いい加減に―――俺は―――! 頭の中で何かが弾ける感覚がして、シンは残った2体目掛けて猛ダッシュしていた。 逃げ回ろうが、動きを読んだから、トマトもマンドラゴラもシンの剣に吸い寄せられるように斬られていった。 どうだ! あーすっきりした。 静かになった荒野を見回すと皆がシンを見ていた。 「シン・・・お前・・・」 「すごい! シン」 ステラがシンに抱きついて、ミーアが癒しの白魔法をかけてくれた。 「お手柄ね」 「驚きましたわ。火事場の何とかというものですか?」 それとは違うと思うけど、シンは上手く表現できなくてしどろもどろになった。 初めて活躍して注目されているせいかも知れない。アレックスよりもキラよりも自分が一番多く倒したのだ。例えわけの分からないとは言え、小さな動く野菜たちを。 今まで数々のハンターが挑んで倒せなかった猛獣(?)を倒したのは自分なのだ。 いささか飛躍したシンの脳も、肩に置かれたアレックスの手が意外と暖かかったから、誰も咎めるものはいなかった。幌馬車に乗ってきた少女がびっくりして一目散に逃げていく。 「倒した・・・ことになるのか?」 「多分。シンがね」 手に入れた報酬でシンもキラも剣を新しく新調して、補給物資を山のように買い込んだ。マイウスの街道の猛獣を倒したのが、深紅の空賊見習いだったらしいと噂が駆け巡るのはそのすぐ後。こうして、シン達はようやくマルキオ教本山へとセイバートリィを発進させた。 マルキオ教の本拠地は大陸南部にそびえる山で、山全体が特殊なフィールドで覆われているのか飛空艇では決して越えられない霊峰であった。セイバートリィを麓で降りて徒歩で入山したシン達を待っていたのは、教祖マルキオ。 「ようやくおいでになりましたね、王女」 まるでラクスが来ることを初めから知っていたかのように、教団の奥の礼拝堂で待っていた年齢不詳の男。目を閉じ誰がその礼拝堂に入ってきたかを知る由もないのに、彼はきちんとラクスに向かってそう言ったのである。 「分かってんなら話は早いじゃん?」 来ることが分かるなら、きっとその目的だって分かっているはず。 シンはラクスに種石のことを聞けと言わんばかりに促した。ラクスが暁の種石を手に歩み寄る。マルキオ教の教祖はずっとそれを待っていて、少しだけ頭をかしげ、閉じた目でラクスの手の中の種石を見ているようだった。 あんなで見えんのかよ。 「確かに神授の種石。王墓に守られていた暁の種石ですね」 「はい。マルキオ様。わたくしはこの種石の力を制御する術を探しているのです」 少し笑って、教祖はラクスに視線を映した。相変わらず目は閉じたまま。 「残念ですが、この種石を貴方が使いこなすことはできないでしょう」 種石を持つ手が震え、ラクスの長い髪が揺れた。 「おそらく、誰にもこの種石の力を統べることはできはしまい。種石とは神の力のカケラ・・・神に認められた者のみその力を手にすることができる」 神の力。 シンはいまいち抽象的な言い回しにラクスとマルキオ教祖を見比べる。そして、アレックスを見上げた。彼も眉をひそめて教祖を見ている。 「では、帝国軍の飛行艦隊を消滅させたあの力は?」 そうだ。 あの種石は艦隊を消してしまっている。 あれはどうやったのだろうか。 「稀にシードが零れ出すこともあります。長年王墓の地下で蓄えられたシードが地上に出て不安定になったからではないかと。ジョージ・グレン王の御世から永き時を経ていた故」 「そんな・・・」 なんだ、いい加減だな。 最後の希望だったマルキオ教の教祖ですら、種石の使い方を知ってはいなかった。 心なしうつむくラクスは、手の中の種石に視線を落としているのだろう。淡い青紫の光を宿す美しい石に。 ただの美しい石なのか。 それとも、王国復活の鍵を握る起死回生の力になるのか。ラクス達はそれに賭けているはずだった。シンにとっては帝国に反旗を翻す切り札になりえる物が生まれなかっただけ、本当は喜ばしいことなのに。 せっかく、ここまで来たのにこれかよ! がっかりした気分になるのは、長く彼らと一緒にいたから親しみを覚えたからだろうか。 亡国の王女と元将軍の背中を見つめる。 「申し訳ありません。歴代教祖の記憶の中にも種石の記録はそれほど多くないのです」 「そうですか。突然お邪魔してしまって申し訳ありません」 直接使い方が分からなくても、そのヒントだけでも。 「何とかならないのかな」 「それはお前が考えることがじゃない」 零れた呟きに返ってきた返事は、ここで聞くはずがない声で。 ガチャガチャとうるさい鎧の音に顔を向ければ、シンの目が見開かれる。特殊な鎧、フェイスの文章が入った黒いマント。礼拝堂の重く大きな扉を開けて入ってきたのはフェイスマスター。 な。どうして、ここにフェイスが!? キラがラクスを庇い、ステラはミーアにしがみ付いていた。彼女達の前にアレックスがいる。シンはただ突っ立って彼が歩いてくるのを見守っていて、兜を取ってシンを正面から見据える瞳には複雑な色が浮かんでいた。 ディアッカ。何? シンは何も聞きたくないと思うのに、彼は口を開く。 「父君がお亡くなりになられました」 瞬間、シンの周りの音が消えた。 「殿下におかれましては、至急帝都にお戻りなされますよう」 戻る 次へ ザ・急・展・開☆って感じでそろそろ・・・ああ、まとまりのない文ですね。
https://w.atwiki.jp/hmiku/pages/25429.html
さまーがーるふぁんたじー【登録タグ GUMI きむた さ 曲】 作詞:きむた 作曲:きむた 編曲:きむた 唄:GUMI 曲紹介 きむたです。夏っぽい曲を書いてみました。頭脳明晰、運動神経抜群の女の子。そんなスーパーガールの、ひと夏の片想い。(作者コメより) GUMIが歌う爽やかな青春ソング。 絵をNancy氏、ギターをぐちょぽい氏が手掛ける。 歌詞 (動画字幕から書き起こし) 唐突ですが私 かなり優等生なんです。 赤点なんて一度も 考えたことないです。 放課後は運動場で ハードルを跳んでます。 周りからは 「スーパーガール」 なんて呼ばれてます。 だけれどね ひとつだけ 思い通りにならないの どうしたらいい? 教えてよ 白のスニーカー 土を蹴って 真夏の青空の下 走る私の心を キュッと締め付ける 頭ん中パンクしそうなほど あなたのことが 大好きなのよ I wish 振り向いて Lookin' my love 気がつけば期末テストが 近づいてます。 とりあえず机には 向かってみるけれど どうしても 何しても 集中力が散漫で うまくいかないものですね 熱る体 風を切って 広いグラウンド駆け抜ける 前だけを見てゴールを 目指せばいいのに 頭に過るあなたの顔 何もしなくちゃ 変わらないなら I say 届けてよ Just sweet my words たとえ恋のハードルが高くても 跳ぶのが私の仕事です。 跳び越えて見せましょう 走り抜けて見せましょう 「スーパーガール」なんだから 熱い頬に光る汗 まさに真夏のファンタジー 他の子にフライング なんてさせないわ 高鳴る鼓動 弾む息 あなたの胸に 飛び込みたくて I love you! 跳び続けるの 諦めないよ私だって 盲目に走っていきたいの Catch you! 捕まえてみせるわ コメント 名前 コメント
https://w.atwiki.jp/yamamura2/pages/12637.html
【TOP】【←prev】【PlayStation】【next→】 Light Fantasy 外伝 ニャニャンがニャン タイトル Light Fantasy 外伝 ニャニャンがニャン ライトファンタジー 機種 プレイステーション 型番 SLPS-02336 ジャンル RPG 発売元 トンキンハウス 発売日 1999-10-21 価格 5800円(税別) タイトル Light Fantasy 外伝 ニャニャンがニャン BEST PRICE 機種 プレイステーション 型番 SLPS-03223 ジャンル RPG 発売元 トンキンハウス 発売日 2001-6-7 価格 2500円(税別) ライトファンタジー 関連 SFC Light Fantasy Light Fantasy II PS Light Fantasy 外伝 ニャニャンがニャン 駿河屋で購入 プレイステーション